診療内容

機能性月経過多症

器質的な疾患(子宮筋腫など)を認めないのに、月経の量が異常に多いために貧血を生じたり日常生活に支障をきたす場合をいい、その場合治療が必要となります。主にホルモンバランスの異常によりますが、原因不明のこともしばしばです。止血剤やピルやホルモン剤内服により出血量を減らす治療をします。避妊も同時に希望される場合にはミレーナという避妊具を子宮内に挿入すると出血も減少します。